暑くなると飲み物を飲むことが多くなります。
シュワっとしたくてついつい炭酸ジュースや、ちょっと健康を意識してスムージーなど選んでしまいますがちょっと待って!
コンビニは手軽にドリンクが買える半面、新商品や魅力的な商品も多いのでダイエット中の人にとっては大きな誘惑に…!
そこで今回は、ダイエット中でも飲めるコンビニドリンクと、ダイエット中はやめておいたほうがいいコンビニドリンクを紹介するのでドリンクを選ぶ際の参考にしてください♪
Contents
ダイエット中OKなコンビニドリンク
まずはダイエット中に飲んでもいいコンビニドリンクの紹介です。
飲んでもダイエットに差し支えないものといえばなんとなく想像しやすくないですか?
水
水は、言うまでもないですよね!
水が身体にいいといわれる理由は、体内の毒素を出したり便秘解消などの効果があるところです。
水は万能薬ともいわれているように、ほかにもたくさんのメリットがあります。
基礎代謝が上がりダイエット効果も期待できるううえ、体重を減らす効果も!
私はダイエットを始めてからコンビニで買うドリンクはほぼ水になりました。
水分の取りすぎは水中毒やむくみなど、体調不良を引き起こすことがあるので飲みすぎには注意!
また、冷たい水は身体を冷やして代謝を下げることになるので、できるだけ常温に近い温度で飲むことをおすすめします。
炭酸水
炭酸水はおなかが膨れやすいので、空腹感を満たしたいとき(特に食間)におすすめ。
食前に300ml程度の炭酸水を飲むこともダイエットには効果的ですが、胃を刺激しすぎると食欲増進効果があるので注意が必要!
※ここでいう炭酸水は糖分が入っていないものを指しています。
お茶
お茶はお茶でもカテキンが入っている緑茶から、ノンカフェインの麦茶、ダイエットにいいといわれているプーアル茶、トクホ商品…コンビニで買えるだけでもたくさんの種類があります。
基本的にこのお茶はNG!というものはありませんが、
- 緑茶(カテキン)…体脂肪を減らす効果・血糖値の上昇を抑制する作用
- 麦茶(アルキルプラジン)…血流をよくする作用
- プーアル茶(リパーゼ)…脂肪分解する作用
など、コンビニでお茶を買う際は効果に期待できるものを選ぶことをおすすめします!
豆乳
コンビニでは興味がないと意外と視界に入らない豆乳!
豆乳は美容だけでなくダイエットにも効果があります♪
豆乳に含まれる大豆イソフラボンには美肌効果はもちろん、ほかにコレステロール値を下げる効果やがん予防効果、更年期障害を症状緩和する効果があります。
1日の摂取目安量は70~75mg(無調整豆乳200mlで約70mg)ですが、摂取のし過ぎには注意が必要です。
豆乳には無調整豆乳と調整豆乳があるけど、その違いは水と大豆で作られた純粋な無調整豆乳か、砂糖や果汁を加えて飲みやすくしている調整豆乳かどうかです。
おすすめはもちろん、無調整豆乳!
コーヒー(無糖~微糖)
コーヒー好きな人は多いはず!
私は無糖を1日3杯くらい飲みますが、無糖は飲めない人もいると思います。
そんな人は微糖でも、1日1杯くらいであれば大丈夫!
微糖が気になるという人は、スタバドリンクはいかがでしょうか?
スタバドリンクは意外と糖質が入っていないものもあります。
これなら罪悪感なく飲めて、ストレスもたまりにくいですね!
トマトジュース
トマトジュースは健康にいいからと飲む人が多いですよね。
実際トマトに含まれるリコピンは代謝を上げる効果があります。
低カロリー、低糖質なのでダイエットに向いているコンビニドリンク♪
ただし塩分が多く入っているものが多いので、飲みすぎには注意が必要です。
またトマトは身体を冷やしやすいので、飲む際は冷えすぎていないものをおすすめします。
ダイエット中NGなコンビニドリンク
NGと言われたら飲みたくなる、新商品も常に並ぶコンビニドリンク…飲みたい気持ちはやまやまですが以下のものは避けましょう!
炭酸ジュース
炭酸ジュースがよくない理由はずばり、糖分です。
炭酸の刺激が味覚を鈍らせるため、炭酸ジュースにはたくさんの糖分が入っています。
カロリー0でも甘味料が入っていることを忘れずに!
どうしても飲みたいときはフレーバー炭酸水の購入をおすすめします☆
果汁飲料
言うまでもなく、果汁飲料も糖分がたくさん入っています。
特に100%果汁飲料は注意が必要。
濃縮還元はいったん濃縮され、還元(水などで溶く)時に糖分などを加えて味を調整しているので、果物だからといって油断はできません。
栄養成分表示も100mlあたりの記載がほとんどなので、1本飲み切るとけっこうな糖分やカロリーを摂取してしまいます。
スムージー
画像は左から、
- グリーンスムージー(セブンイレブン)
- グリーンスムージーOff&Plus(ローソン)
- フルーツミックススムージー(ローソン)
手軽にたくさんの野菜や果物が摂取できるし健康に良さそうなイメージがあるスムージーですが、栄養成分表示をちょっと覗いてみると…
実は、スムージーはカロリーが低くても糖質がたくさん含まれています。
ほかの栄養素もたくさん含まれていますが、糖質は取りすぎると脂肪になるのでダイエットにはできたら避けたいコンビニドリンクです。
野菜ジュース
野菜ジュースはスムージーほど糖質は多くないのでダイエットに向きそうなものですが、低カロリーながらもそうとは限りません。
野菜ジュースは1日分の野菜が摂れると謳うものがありますが、製造する過程(熱処理)でどうしても摂取しにくい栄養素もあるため、1日分の野菜が摂れるという認識では危険です。
ほか塩分や糖分、甘味料が使用されている場合があるので、コンビニドリンクを選ぶ際は避けたほうが無難です。
牛乳
牛乳は実はハイカロリーで、コップ1杯約135kcalもあります。
確かにアミノ酸やカルシウムが含まれていて満腹感を感じやすいですが、カロリー制限をしている人は注意してくださいね。
どうしても飲みたい場合は低脂肪乳をおすすめします。
ヨーグルトドリンク
ヨーグルトドリンクは整腸作用がありダイエットに向いていると、試したことがある人もいると思いますが、フルーツ入りを飲んだりしていませんか?
コンビニで販売されているものはプレーンタイプもありますが、ストロベリーやブルーベリーなど、フルーツが入っているもののほうが多いですよね。
ついつい手が伸びてしまいますが、フルーツが入っているものはカロリーも糖質も多めです。
ヨーグルトドリンクはプレーンタイプでも飲みにくいことはないので、買う場合はプレーンタイプをおすすめします!
スポーツドリンク
熱中症対策として運動時に飲んでいる人も多いと思いますが、スポーツドリンクは商品によって糖質の割合が大きく異なります。
もちろん熱中症対策として適度な糖分は必要なので、スポーツドリンクを飲む際は用途に応じて飲み分けることをおすすめします。
ダイエット中でも飲みたい場合はカロリーが低いものを選びましょう。
(目安は100ml10kcal)
アルコール類
アルコールは糖質・カロリーともに高めのコンビニドリンクです。
特にビールは食欲増進効果が強いので、糖質・カロリーに加えて太りやすい原因にもなります。
ダイエットに関して言うならば、もちろん飲まないに越したことはないのですがどうしてもの場合は、炭酸のものをやめて、糖質0やカロリーが少ないものを選ぶようにしましょう。
コンビニドリンクはイメージで選ばないこと
今回はダイエットにOK、NGなコンビニドリンクを紹介しましたが、イメージと違った!というものがあったと思います。
もちろん運動も大事ですが、小さな心がけを積み重ねることがダイエット成功への秘訣とも言えます。
私は大人のカロリミットを飲み始めてから実はコンビニではそこまで考えてドリンクを選ばなくなりました^^
小さなことでも普段から取り組むことでストレスを感じず過ごせることもあります♪
身体の内側からもケアできるので、気になった人は始めてみるのもありです☆