今回はアクアクララのアクアスリムのレビューです。
アクアクララのアクアスリムが我が家にやってきたのが3年近く前。
まもなく出産を控えて、ミルク育児を想定しての導入でした。
自宅にサーバーを置いてまで水なんて買う必要はないと思っていた私ですが、アクアクララのアクアスリムを置いてみるとすぐに生活になじみました。
朝起きて冷えた水が飲めるし、ココアが飲みたいと思ったら湯を沸かす必要もなく、本当に便利です。
当初ミルクを飲むときのみの予定で契約しましたが、ミルクの期間を終えても契約続行。
加入しているベビアクアプランは子供が3歳になるまで適用されるので、現在もサービスをフルで使用しています!
この記事では我が家で導入したアクアクララのアクアスリムについて使用感や料金をまとめました!
Contents
私がアクアクララのアクアスリムを選んだ理由
アクアクララを契約するときは、レンタルする機種と、加入プランを選びます。
私は妊娠中~3歳までの子供がいる家庭が契約できる特別なプラン「ベビアクア」が目当てでアクアクララを希望したのですが、機種を選ぶときにアクアスリムにするかアクアアドバンスにするか悩みました。
アクアスリムを選んだ理由は、停電時や災害時でも使えるからです。
もちろん電気が使えないと温水や冷水は飲めなくなるのですが、水が飲めることが最優先です。
アクアクララのアクアスリムの特徴とスペック
アクアクララのアクアスリムは丸みをおびたフォルム。
以下に特徴とスペックをまとめました!
停電や災害時でも使える
アクアスリムは本体上部にボトルをセットして使用します。
上部から水を落として、フォーセット(蛇口)で操作するので、停電時や災害時でも使用可能。
※アクアスリムS、アクアウィズも使用可能
停電や災害が増えているので万が一の場合も利用できるのはポイントが高い!
スリムで狭い場所でも設置可
アクアスリムはスリムというだけあって、細身です。
我が家は元からモノを置くスペースがキッチンにはないのでリビングに設置しましたが、食卓ですぐに水が飲めるので便利。
邪魔になりません。
チャイルドロックがつけられる
フォーセット(蛇口)は床から約75cm、子供がつかまり立ちをしたら届く範囲です。
アクアクララのウォーターサーバーは全機種、温水フォーセット(蛇口)にチャイルドロックが標準装備されています。
水はロック付きではありませんが、我が家では猫を飼っているためロック付きを希望したら無料で交換してくれました!
※温水フォーセット(蛇口)周りは触れる程度ですが熱くなっているので注意が必要
アクアクララのウォーターサーバーの中で月額利用料がいちばん安い
アクアクララのウォーターサーバーの請求額は、ウォーターサーバー本体とボトル代の合算です。
コストダウンできる大きな要素といえばやはりウォーターサーバーの月額利用料。
アクアクララのウォーターサーバーは月1,000~2,000円(税別)で、アクアスリムが最も安いです。
アクアスリムのスペック
安心サポート料 (メンテンナンス・保証料など込) | 月1,000円(税別) |
---|---|
大きさ | 約27cm×31cm×96cm ※レギュラーボトル装着時、高さ約123cm ※スリムボトル装着時、高さ約124cm ※底面スペース部位を除く |
重さ | 16kg ※レギュラーボトル装着時、約33kg (最大値) ※スリムボトル装着時、約28kg (最大値) |
容量 | 冷水/3.4L 温水/1.8L |
カラー | シルバーのようなアクアスリム・ピンクゴールド |
消費電力 | 冷水/105W 温水/465W |
水温・湯音 | 水温/5~12 ℃ 湯温/80~90℃ |
原産国 | 韓国 |
アクアスリムの電気代
常に温水や水が飲めるので、電気代が気になる人もいますよね。
スペックには消費電力の目安が書かれていますが、公式サイトでは毎月1,000円としか記載されていません。
3年前はパンフレットに電気代の目安(アクアスリムで月700円程度)との記載があったのですが、現在は毎月の電気代目安は書かれていません。
実際にアクアスリムを導入してみた体感としては電気代が上がった感覚はないです。
もちろん電気代はウォーターサーバーを使えば使うほど必要になりますが、大人2人+子供2人だと家計に打撃はありません。
毎日のことなので、電気代が気になる人はアクアアドバンス(電気代65%カットの月350円)を選ぶのもありですね!
ただし、アクアアドバンスは月額利用料がアクアスリムより500円高くなる(1,500円・税別)ので結局のところ支払う金額はあまり変わらないかもしれません。
アクアスリムは停電時や災害時も使えるの?
アクアスリムは特徴でも紹介した通り、停電時や災害時も使えます。
アクアスリムを導入してから3年間、幸い停電や災害の経験はありません。
一度だけ太陽光パネルの設置工事で人為的な停電になった時がありましたが、問題なくアクアスリムを使用できました!
現在我が家では太陽光パネルを設置しているので、停電や災害時は非常電源が使えるようになっています。
非常時は優先すべき順番があるので、そんな時でもウォーターサーバーが使えるというのはうれしいですね。
アクアスリムのメリットとデメリット
「ボトルの保管場所が必要であること」や、「ボトルが重く交換作業が大変なこと」
これらはアクアクララに限らずウォーターサーバー全般に共通するのでここではは省きました。
メリット
特徴がそのままメリットになります。
- いつでもおいしい水が飲める
- 月額利用料が安く、家計の負担になりにくい
- 狭い場所でも設置可能
- 停電時や災害時でも使える
- うるさくない
電気稼働なのでサーバーが動く音が気になるという人も中にはいますが、私は夜間にパソコンをしていても気になりませんでした。
デメリット
- 毎月電気代がかかる
- 設置6か月以内の解約は解約金が3,000円(税別)かかる
ウォーターサーバーを設置するにあたり絶対必要な維持費に加えて、電気代もかかります。
電気代はウォーターサーバー導入前に把握しておく必要があります。
また設置6か月以内の解約は解約金がかかるので、気になっているけど手を出せないというひとは1週間お試しの利用をおすすめします。
アクアクララのアクアスリムをレビュー!
アクアスリムは3年弱使いました。
丸みを帯びた形が優しげです。
最初そのスリムさに、双子が揺らしたら倒れるのでは?と不安に思いましたが、1度もグラついたことはありません。
電源プラグはなく、コンセントを差したら自動で動きます。
何らかの理由でコンセントを抜く場合は、抜いてすぐに差すことを控え、10分程度たってから差してくださいとの説明が最初にありました。
アクアスリムの機能
ボディ左右には2つ小さな穴が開いていて、紙コップホルダーをセットできるようになっています。
我が家は双子が触るので借りていませんが、紙コップがストックできたらますます手軽に水が飲めますね。
アクアスリムは設置場所に専用マットを敷くことができます。
我が家では床が絨毯のためマットも借りていませんが、設置場所がフローリングの場合は傷防止のために敷くことをおすすめします。
万が一水が漏れてもいいように、水受けもついています。
水受けは脱着・丸洗い可能で衛生的。
ボトル装着部分(突起部分)は抗菌加工がされているので手で触ることは控えましょう。
付近のお手入れはアルコールで軽く拭き上げるのみでOK。
ボトルのフィルムをはがしたらすぐに装着します。
ウォーターサーバー内が空っぽの場合は、温水を作るまでに10分程度かかります。
ウォーターサーバーの稼働音
温水はサーバー内で温められています。
時々ヴーンという音がしますが、日中は特に気になりませんでした。
アクアクララの水の味
最初アクアスリムの水はほぼミルク作りに使っていました。
操作が簡単で、すぐにミルクが作れるので双子がミルクを飲んでいる間は特に重宝!
もちろん味は美味しいです。
臭みが全くなく、体調が不安定な時も飲みやすいです。
まとめ:アクアスリムは省スペースコスパ◎
ウォーターサーバーは普段からの飲用だけでなく、非常時にも備蓄水として利用できるのがうれしいですね。
アクアスリムは置き場所が省スペースで可能なうえに、月額利用料が1,000円(税別)
さらに我が家ではミルクを飲んで月3本(3,600円+税)で収まっていたので、コスパは抜群。
我が家はアクアクララの解約予定なく、これからもお世話になります。
皆さんも良コスパで快適な生活をアクアスリムで実現してみませんか?